目の眼7月号 北欧のうつわ 発売中 目の眼7月号特集は北欧のうつわです。古美術の雑誌で北欧のうつわ? 北欧で陶芸制作が興隆を見るのは1900年初頭から1950年代頃。 わずか50年100年ほど前のことです。 北欧の陶芸家は日本や中国、朝鮮の陶磁器に興味を抱いて熱心に研究、自分の作品へと取り込みました。 そのうつわに注目し、北欧のデザインを評価して、昭和初めに実際に見に行った人物がいました。 民藝を提唱した柳宗悦と濱田庄司でした。 意外にも北欧と日本の陶芸は古くから繋がっていたのです。 北欧の作品は古美術とはいえないものですが、 そこにはいいものを生み出したいという作家のこころが形と なったうつわが存在しています。 目の眼としては異例の新しい「古美術」ですが、北欧と日本との繋がり、 古美術に通じる形、精神を感じ取っていただけたら幸いです。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2026年2・3月号No.585 須恵器 世界を変えたやきもの SUEKI Change the World これまでにない大規模な須恵器の展覧会が、愛知県陶磁美術館から、兵庫、山口、東京と巡回します。 古墳時代に大陸から渡ってきた窯焼の技術によって、それまで日本になかった硬質のやきものが作られるようになりました。日本最大のイノベーションといわれる須恵器の誕生です。約30年ぶりという本格的な須恵器の展覧会を機会に、コレクターによる須恵器の愛玩の変遷もみながら、ご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 映画レビュー 配信開始|骨董界の夢とリアルを描いた 映画『餓鬼が笑う』 Others | そのほか 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 展覧会紹介|茨城県陶芸美術館 余技の美学〜近代数寄者の書と絵画 Calligraphy & Paintings | 書画 世界の古いものを訪ねて#6 アンティークの街・ルイスで出会ったグラスと、生活の色気 山田ルーナVassels | うつわ 『目の眼』リレー連載|美の仕事 橋本麻里さんが訪ねる「美の仕事」 大陸文化の網の目〈神 ひと ケモノ〉 橋本麻里People & Collections | 人・コレクション 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 東京アート アンティーク レポート#3 骨董のうつわで彩る”食”と”花” Others | そのほか 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化 展覧会紹介|堺市博物館 仁徳天皇陵古墳のお膝元で、幻の副葬品が初公開中! Religious Arts | 宗教美術 大豆と暮らす#3 おから|大豆がつなぐ、人と食 稲村香菜Others | そのほか コラム|大豆と暮らす#5 消えかかる台湾との縁。台湾で生まれた祖父と、日本で生きた曽祖父の物語 稲村香菜History & Culture | 歴史・文化 骨董ことはじめ⑨ 物語と笑いに満ちた江戸文化を楽しむ、ゆたかなる春画の世界 Calligraphy & Paintings | 書画