目の眼英語版「ME NO ME Japanese Arts & Antiques」本日発売! ◇全ページ無料公開中 https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/menome_en/ 初のオール英語版ムックが刊行! 本日発売の「ME NO ME – Japanese Art and Antiques」では、通算530号を超える『目の眼』の膨大なコンテンツのなかからとくに人気の高かった記事を英語に翻訳し、通常の『目の眼』より大判(210×275mm 116ページオールカラー)に再編集しました。 なかでも注目は、国際的に活躍する現代美術家・杉本博司氏の巻頭独占インタビュー。先日発売された新著「江之浦奇譚」の前日譚となるお話を語っていただきました。さらにZOZO創業者の前澤友作氏をはじめ、佐藤辰美氏(大和プレス代表)、左右田艦穂氏(東建コーポレーション会長)など日本を代表するビジネスマンにして世界的アートコレクターの方々、そして戸田商店、壺中居、繭山龍泉堂、柳孝、ロンドンギャラリーといった古美術界を牽引する重鎮たちのインタビューなど、普段なかなか聞けない記事が満載となっています。 また、いけばなの宗家のひとつで世界に100の支部を持つ「池坊」の全面協力をいただき、家元と次期家元にそれぞれ古器を選んでいただき、花を生けていただきました。家元親娘の競演はめったにないそうですので、ぜひご覧ください。そのほか海外で人気の日本料理や根付、古陶磁修復など日本美術に関わる人物や作品を美しい写真とともに紹介しています。 お求めはこちらから ジュンク堂や丸善、三省堂、紀伊国屋書店、蔦屋書店など、全国書店にてお買い求めいただけます。 日本の美術や伝統に関心の高い外国の方々、海外で美術を学ぼうと考えている学生の方にも大いに参考になると思います。ぜひご一読いただきたく、ぜひお知り合いやご友人にもご紹介いただき、お楽しみください。 ——— Our new magazine book “ME NO ME – Japanese Art and Antiques (English Edition)” has just hit the shelves! Free e-book: https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/menome_en/ In the magazine book, we’ve selected features from our past issues (Monthly magazine “目の眼”, more than 530 issues we released.). It opens the exclusive interview by Sugimoto Hiroshi, the worldwide contemporary artists, and he talks about the prequel of his latest book “Enourakitan (江之浦奇譚)”. It also focuses on interviews with Japanese art collectors that represent the current business scene in Japan, such as Maezawa Yusaku (ZOZO Founder), Sato Tatsumi (President of Daiwa Press), and Souda Kansui (President & Chairman of Token Corporation). And, it places stories of leading art dealers in Japan, Tanimatsuya Toda, Kochukyo, Mayuyama Ryusendo, Oriental Fine Arts “Yanagi”, and London Gallery. Furthermore, both the 45th generation headmaster and the headmaster designate of Ikenobo, which is one of the most historical head schools of Ikebana, show the beautiful flower arrangements with their preferred antique vases. Besides, Japanese dishes with ko-imari ware, Netsuke, and the report of antique ceramics restoration are shown with beautiful photos. Hope to enjoy seeing a variety of Japanese antique arts and culture through this book! Purchase:https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2020/10/06/3092/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年12月号No.578 吉村観阿 松平不昧に愛された茶人 江戸時代後期に茶の湯道具の目利きとして知られた吉村観阿(よしむらかんあ)。今年、 観阿の生誕260年を機に、 福岡市立美術館が 初の吉村観阿展を開催します。 そこで『知られざる目利き 白醉庵吉村観阿』の著者 宮武慶之さん全面協力のもと、観阿の茶道具目利きの真髄、 江戸の茶文化を育んだ 松平不昧や酒井抱一らとの交流を紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 展覧会情報|福岡市美術館 知られざる目利き・吉村観阿の展覧会開催 Ceramics | やきもの 骨董の多い料理店 目利きの京料理人|ごだん宮ざわ Vassels | うつわ TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 日本橋・京橋をあるく 特別座談会 骨董街のいまむかし People & Collections | 人・コレクション リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 Ceramics | やきもの 眼の革新 大正時代の朝鮮陶磁ブーム 李朝陶磁を愛した赤星五郎 History & Culture | 歴史・文化 縄文アートプライベートコレクション いまに繋がる、縄文アートの美と技 Ceramics | やきもの 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの スペシャル鼎談 これからの時代の文人茶 繭山龍泉堂 30年ぶりの煎茶会 龍泉文會レポート People & Collections | 人・コレクション