道具屋めいてい研究所こっとう市 公式パンフレット 2020年にインスタグラムで展開が始まった古美術商たちによるSNSユニット「道具屋めいてい研究所」。酒器や道具を愛してやまない研究員の古美術商たちが、2021年夏、Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)で一度きりの骨董市を開催しました(2021年8月21日・22日開催)。 公式パンフレットでは、出展者20店の一押し商品を紹介しているほか、出展者4名による座談会、Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)代表・永野大輔さんと道具屋めいてい研究所管理人の大吉・杉本理さんの特別対談を収録しています。 ※このパンフレットはクレジットカード・コンビニ・郵便振替支払での申込のみ取扱。 ◆パンフレット収録内容: ・出展者・商品紹介(Instagram #道具屋めいてい研究所 投稿順) 大吉、花元、長谷雄堂、志村道具店、古美術28、古美術三樹、古童、草友舎、古美術肥後、花徑、 逆光、百芍丹、画餅洞、IMADO、LapinArtOffice、本田、古美術小林、うまのほね、さる山、目の眼 ・座談会「道具に“めいてい”する者たちの宴」 杉本理(大吉)、猿山修(さる山)、野澤直之(古童)、斎藤久美子(ゲスト・一二三美術店) ・特別対談「なぜ銀座ソニーパークで骨董市なのか?」 永野大輔(ソニー企業株式会社代表取締役社長兼チーフブランディングオフィサー) 杉本理(大吉主人&道具屋めいてい研究所管理人) RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年4・5月号No.580 浮世絵と蔦重 江戸のメディアミックス 江戸時代中期から後期にかけて、もっとも浮世絵の名品が生まれた全盛期、その時代を牽引した一人が蔦屋重三郎。 蔦屋重三郎は、いまでいうインフルエンサーとして活躍した人物で、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。 今特集では、蔦屋重三郎の手がけた作品を中心に紹介しつつ、浮世絵が江戸期に果たした役割と、その魅力を紹介します。 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 企画展紹介|昂KYOTO・imura art gallery 京の銘木にふれる 木と器展 Vassels | うつわ 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 映画レビュー 配信開始|骨董界の夢とリアルを描いた 映画『餓鬼が笑う』 Others | そのほか 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション