目の眼2月号 “幕末明治のやきもの” 本日発売!

【2021年1月17日発売】

古美術・骨董月刊誌「目の眼」2月号
特集「幕末明治のやきもの 時代が生んだ超絶技巧」


◇全ページ無料公開中
https://members.menomeonline.com/books/458
 

202104.535

◆特集 「幕末明治のやきもの 時代が生んだ超絶技巧」

近年、精巧精密な技術で脚光を浴びている明治工芸ですが、やきものもその一端を担って世界にその優れた技巧で驚かせました。しかし、そのほとんどが輸出用として海外に送られ、作品が国内にほとんど残らなかったことが災いして、各地の骨董市にも出ることが少なく、古美術好きの眼に触れることもなかなかありませんでした。

今号の特集は、世界に誇る明治のやきものです。その過程である幕末からの歴史をたどって、なぜ超絶技巧が生まれたのか、その理由と作品を紹介します。

巻頭エッセイとして、京都の清水三年坂美術館の村田理如氏に京薩摩の魅力を書いていただき、また、学習院大学教授の荒川正明先生には、明治維新という時代が生み出した工芸について解説いただきました。

 

販売価格:1320円(税込)
ご購入はこちらから
その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。

【特別価格】
定期購読 ¥10,000/年間(12冊)
https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/

そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc.
https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/

RELATED ISSUE

関連書籍

目の眼2025年4・5月号No.580

浮世絵と蔦重

江戸のメディアミックス

江戸時代中期から後期にかけて、もっとも浮世絵の名品が生まれた全盛期、その時代を牽引した一人が蔦屋重三郎。
蔦屋重三郎は、いまでいうインフルエンサーとして活躍した人物で、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。
今特集では、蔦屋重三郎の手がけた作品を中心に紹介しつつ、浮世絵が江戸期に果たした役割と、その魅力を紹介します。

POPULAR ARTICLES

よく読まれている記事

error: Content is protected !!