目の眼5月号”蒔絵の情景 漆と金のやまと心”本日発売 【2022年4月15日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」5月号 特集「蒔絵の情景 漆と金のやまと心」 ◇全ページ無料公開中 https://members.menomeonline.com/books/503 ◆特集「蒔絵の情景 漆と金のやまと心」 静岡・MOA美術館で4月1日から開催中の「大蒔絵展 ―漆と金の千年物語」をクローズアップし、名だたる蒔絵の名品をご紹介します。名品紹介に加え、作家、研究者、識者、古美術商へのインタビュー記事も満載。「蒔絵」のイロハがたっぷり詰まった特集号となりました。 「大蒔絵展 ―漆と金の千年物語」は、静岡を皮切りに、東京・三井記念美術館(2022年10月)、愛知・徳川美術館(2023年春)と約1年を通して開催されます。三館すべてを観ると、平安時代から現代までの蒔絵の名品を網羅できるといっていいほどの大規模展覧会になります。特集では展示作品の見どころや、MOA美術館館長の内田篤呉さんにお話いただいています。 漆芸の人間国宝・室瀬和美さん、静嘉堂文庫美術館学芸部長・小池富雄さん、竹と漆の造形作家・池田巌さん、加賀蒔絵の名工・三代西村松逸といった作家・研究者の方々にもインタビュー。作品に見る歴史・技巧的価値の話から、科学的調査で進む修理研究のことまで、「蒔絵」の見方が変わります。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年10月号No.577 李朝空間 癒やしのかたち 日本とは文化的に近しく、かつ異なる美を持つ李朝のやきものや絵画、道具や家具は、古くから日本の蒐集家に愛されてきました。近年は韓流ドラマが定着して、李朝時代の歴史に興味を持つ方も多く、李朝時代の骨董は新しいファンを増やしています。今回の特集では李朝の古美術を用いた心地良い空間の愉しみをご紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 People & Collections | 人・コレクション 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品