【終了】ゲスト:勝見充男オンライン・トークイベント「ビンスキの系譜 丿貫〜侘数寄〜秦秀雄」


古美術・骨董月刊誌「目の眼」骨董トーク
 ビンスキの系譜 丿貫〜侘数寄〜秦秀雄

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自分なりの美意識を鍛えれば、お金はなくても名品を見つけることができる!「ビンスキ」とは、その眼を鍛えることです。今回は特集の仕掛人・勝見充男さん(自在屋)をお迎えして、「ビンスキ」の魅力と極意を教えていただきます。

日時:2021年2月27日(土)16:00〜
概要:トークイベント(1時間程度)
参加費:無料
受付期間:受付中〜2月27日16時(トーク開始時間まで)
方法:Zoomからオンライン視聴

 ※本誌をお持ちでなくともご参加いただけます。
 ※事前にZoomアプリをダウンロードしていただく必要がございます。
 →Zoomアプリのダウンロードはこちらがおすすめです。
  https://zoom.us/download#client_4meeting

お申し込みは以下のフォームより
https://zoom.us/webinar/register/WN_oH20Gbr0R-itmvnthr-obw

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土味と釉流しの色香

六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。