増補版 葛飾北斎「冨嶽三十六景」を読む はじめに 山下白雨 夕立の不二(富嶽百景・二編) 凱風快晴 神奈川沖浪裏 諸人登山 不二の室(富嶽百景・三編) 東海道江尻田子の浦略図 東海道金谷の不二 駿州片倉茶園の不二 甲州三坂水面 青山円座の松 隠田の水車 雲帯の不二(富嶽百景・初編) 礫川雪の旦 下目黒 東都駿台 水道橋の不二(富嶽百景・三編) 武陽佃島 深川万年橋下 本所立川 御厩川岸より両国橋夕陽見 武蔵野の不二(富嶽百景・三編) 五百らかん寺さざえ堂 福禄寿(富嶽百景・三編) 隅田川関屋の里 雲帯の不二(富嶽百景・初編) 従千住花街眺望の不二 霧中の不二(富嶽百景・初編) 武州千住 嶋田の鼻・夕陽の不二(富嶽百景・二編) 駿州大野新田 駿州江尻 遠江山中 甲州犬目峠 甲州伊沢焼 甲州石班澤 宝永山出現 其の二(富嶽百景・初編) 身延川裏不二 阿須見村の不二(富嶽百景・三編) 甲州三嶌越 東海道品川御殿山の不二 東海道程ヶ谷 武州玉川 登戸浦 上総の海路 常州牛堀 相州七里濱 相州江の島 相州仲原 相州梅澤左 相州箱根湖水 東海道吉田 見切りの不二(富嶽百景・三編) 尾州不二見原 信州諏訪湖 江都駿河町三井見世略図 郭公の不二(富嶽百景・三編) 江戸日本橋 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年8・9月号No.582 古美術をまもる、愛でる 日本の古美術には、その品物にふさわしい箱や仕覆などを作る文化があります。 近年では、そうした日本の伝統が海外でも注目されるようになってきましたが、箱や台などをつくる上手な指物師、技術者は少なくなっています。 そこで今回は、古美術をまもる重要なアイテムである箱・台などに注目して、数寄者のこだわりと制作者たちの工夫をご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 青柳恵介People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ⑦ みんな大好き ”古染付”の生まれた背景 Others | そのほか 大豆と暮らす#4 骨董のうつわに涼を求めて ー 豆花と冷奴 稲村香菜Others | そのほか 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 阿蘭陀 魅力のキーワード 阿蘭陀の謎と魅力 Ceramics | やきもの 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂 KYOTO店主) 辻村史朗さんに”酒場”で学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる 佃梓央前﨑信也History & Culture | 歴史・文化 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの