2018年6月号 No.501 明治工藝 150年の水脈 2018年05月15日 発売 定価 1,320円(税込) 明治維新から150年を記念して、今年は明治という時代にスポットが当てられています。なかでも美術工芸の世界において、幕末から明治という時代は大きな変革期でした。特集では、「驚異の超絶技巧 明治工芸から現代アートへ」展や「明治150年展 明治の日本画と工芸」をはじめ、現在各地で開催されている明治工藝の展覧会を紹介し、明治工藝の魅力と先駆性、それらが現代美術にどのような影響を与えているかを検証します。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 Special Feature 明治工藝 150年の水脈 exhibition 01 驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ 明治VS平成 クラフトマンシップの対決 立花 昭 現代アートの旗手たちが選んだ必見の明治工藝ベスト10 exhibition 02 明治150年展 明治の日本画と工芸 明治工藝を興した美の街〝京都〟のチカラ 松原龍一 exhibition 03 京のさきがけ 明治工藝の水脈を掘り起こした村田理如氏の30年 exhibition 04 工芸館開館40周年記念 名工の明治 鈴木長吉《十二の鷹》と近代工芸の150年 北村仁美 exhibition 05 ─明治150年記念─ 明治からの贈り物 邸宅と博覧会会場を飾った逸品 岩﨑家の明治コレクション 長谷川祥子 collecteurs asile 奈良 岡本彰夫 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 絵画 土森智典 連載 京都迷店案内 新連載 カフェ モンタージュ 上野昌人 ふしぎの国のアトキンソン 唐物のお盆 デービッド・アトキンソン ほっとけない仏たち 山梨-3 瑜伽寺の薬師如来 青木 淳 日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝の名工たち 長船派の興隆と盟主光忠 田野邉道宏 柳宗悦 美に用いられた人 第24章 琉語という民藝 若松英輔 美の仕事 唐津紀行と豊後堂(福岡) 古唐津の来た道 原研哉 寄稿 古九谷に挑んだフランス近代陶芸の名手 前編 テオドール・デック 柴田政章、アニー Topics クリスティーズNY 日本・韓国美術オークション 東北歴史博物館「東大寺と古代東北」展 東大寺本坊「古美術から見る東大寺の美」展 三井記念美術館「大名茶人松平不昧」展 運慶作と推定される大日如来坐像を一般公開 大師会茶会 藤田美術館の名品 藤田美術館「蔵」のお別れ会 湯木美術館「吉兆庵大師会の茶道具」展 京ノ花合せ(繁盛店花めぐり編) Bar K6 ビバーナム 辻村史郎作花器 藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月13日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月14日発売 目の眼2024年5月号 No.572 2024年4月14日発売 目の眼2024年4月号 No.571 2024年3月14日発売 目の眼2024年3月号 No.570 2024年2月14日発売 目の眼2024年2月号 No.569 2024年1月14日発売 目の眼2024年1月号 No.568 2023年12月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 超! 日本刀入門Ⅰ|日本刀の種類について解説します Armors & Swords | 武具・刀剣 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? Ceramics | やきもの 縄文アートプライベートコレクション いまに繋がる、縄文アートの美と技 Ceramics | やきもの 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション