三徳庵トークショー「お茶つながりがおもしろい Vol.8 」 茶道文化の研究・振興活動を行っている公益財団法人三徳庵では、同理事長で大日本茶道学会会長の田中仙堂氏が、様々な分野で活躍する方々を招き、日本文化について語り合うトークショーを開催しています。第8回は、萩焼15代坂倉新兵衛氏をゲストに、陶芸と茶道との共通点を見出しながら、日本の伝統文化に秘められた美しさをテーマに語り合われるそうです。ご興味ある方は、下記三徳庵事務局へお問合せ下さい。 公益財団法人 三徳庵 トークショー 「お茶つながりがおもしろい Vol.8『作り手の心に近づく』」 日時:8月26日(土)13時30分開場 14時開演 会場:日経ホール 東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階 チケット:前売り券4,320円 当日券4,860円 全席自由 お問合先:公益財団法人三徳庵 03-5379-0753 HP: http://www.santokuan.or.jp 左:公益財団法人三徳庵理事長・大日本茶道学会会長 田中仙堂(たなか せんどう)氏 1958年東京都生まれ 2017年1月大日本茶道学会会長就任 右:萩焼十五代 坂倉新兵衛(さかくら しんべえ)氏 1949年山口県生まれ 1978年十五代坂倉新兵衛を襲名 山口県指定無形文化財萩焼保持者 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年2・3月号No.579 織部のカタチ アバンギャルドな粋 戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 骨董ことはじめ② めでたさでまもる 吉祥文に込められたもの History & Culture | 歴史・文化 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? Ceramics | やきもの 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 展覧会情報 今秋、約50年ぶりのはにわ展/東京国立博物館 Ceramics | やきもの リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 Ceramics | やきもの 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) Ceramics | やきもの 12月開催|オススメ展覧会&企画展情報 Others | そのほか 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション