目の眼7月号発売

目の眼7月号は良寛の特集。良寛は越後(現在の新潟)の出雲崎に生まれ、行脚と乞食の生涯を送った禅僧です。詩歌と書を愛し、写経、漢詩、和歌、書簡などが数多く遺されています。良寛の書は生前から多くの人に愛され、現在もその人気は衰えません。これほどまでに人々の心を打つ良寛の書の魅力とは何か、長年追い続けた愛好家の蒐集作品とともに、改めてお伝えします。7月号は6月15日発売です。

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目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584

廣田不孤斎の時代

新しい美の発見者

廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。

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