目の眼2025年2・3月号No.579 織部のカタチ アバンギャルドな粋 2025年01月15日 発売 定価 2,420円(税込) 戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 最新号を読む 目次 特集 Special Featureコラム連載トピックス&レポート特集 Special Feature 織部のカタチ アバンギャルドな粋 美術館に伝わる 織部の名品を鑑る /北村美術館/逸翁美術館 和泉市久保惣記念美術館 五島美術館/東京国立博物館 古美術店に伝わる織部 織部の真骨頂をみる /谷松屋戸田商店 現代の人々を驚かせる桃山の文化力 /善田昌雲堂 400年生き生きと輝きつづける織部のちから /上原永山堂 名古屋の茶事には欠かせない織部の茶道具 /茶道具商 ながさか 織部の基礎知識 京都に運ばれた織部 /西森正晃 使えばたのし 織部の宴 愛陶家たちのランチ会 /獨歩×古美術28 幸兵衛窯の織部 幻の名陶復元の原点 ドM(美濃陶)作陶家 安洞雅彦さんに聞く 織部の魅力 熱心な骨董好きが集まる 古美術愛好会 コラム [ 雪山酔夢] 近衞忠大 [ 骨董片々録] 勝見充男 [Vintage Furniture] 大塚久美子 [大英博物館] 矢野明子 連載 菓子皿考/内田風知 七つの海を渡る中国陶磁 /金 立言 ほっとけない仏たち 岡山1 /青木淳 寄り添うかたち /クバ 宇井浩一 日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝 吉岡一文字 /田野邉道宏 美の仕事 逆光/トトトト /茂木健一郎 花ノ風物 前坂晴天堂 /池坊専宗 トピックス&レポート 長谷雄堂+画室 縄文、小品、二人展。[画室]/2025アンティーク&ブロカント新木場[ soko station 146] オークション情報 企画展 花器のある風 同時開催受贈記念 大郷理明コレクションの花器[泉屋博古館東京] 書評 美術店案内マップ 骨董市・骨董フェア情報 次号予告 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月15日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月13日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月14日発売 目の眼2024年5月号 No.572 2024年4月14日発売 目の眼2024年4月号 No.571 2024年3月14日発売 目の眼2024年3月号 No.570 2024年2月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 古信楽にいける 花あわせ 横川志歩 Vassels | うつわ 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 People & Collections | 人・コレクション アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 眼の革新 鈍翁、耳庵が愛した小田原の風 People & Collections | 人・コレクション 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの スペシャル鼎談 これからの時代の文人茶 繭山龍泉堂 30年ぶりの煎茶会 龍泉文會レポート People & Collections | 人・コレクション