2013年8月号 No.443 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ 2013年07月15日 発売 定価 1,100円(税込) 江戸時代から続く老舗茶道具商 谷松屋戸田商店。 その十一代目として辣腕をふるい、日本のトップの美術商へと押し上げた戸田鍾之助氏が他界されて一年が経つ。氏の功績は、目利きであったということだけでなく、現代とは隔離された感のあった茶道具というものが包含する美の力(文化力、歴史、先端性)を豊かな表現力で広くわかりやすく現代の人々へ伝え、繋げたことだろう。美を愛し、茶を愛し、人を愛した戸田鍾之助という稀代の美術商の生き様をさまざまな角度からご紹介します。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集1 Special Feature 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ 千 宗屋戸田 博 戸田鍾之助さんの思い出 林屋晴三/赤沼多佳/小曽根 有 谷村庄市/瀬津孝子/千 宗屋 特集2 大津絵細見 新発見の「雨宝童子図」と 東西博物館コレクション 横谷賢一郎 collecteurs asile コラムでつなぐ蒐集の世界 車 涌井清春 時計 大江丈治 しつらい 桑村祐子 連載 Series of “Mind’s Eye” 厨人器人 第一回 アイアンシェフ脇屋友詞とうつわの饗宴 大里成子さんの 中国アンティーク食器コレクション 市がよい 第十四回 What’s new? 菊地信義 旅苞がたり 第八回 インテリアのレッスン 松井健 ヒトとモノ 第十五回 德川家広 日本刀五ケ伝の旅 了戒 田野邉道宏 美の仕事を追う 茂木健一郎 〜脳科学者、骨董街を奔る! 第五回 古美術 佃 くつろぎのこだま REPORT 東京アンティークフェア2013 SPOT 黄河と泰山が育んだ 山東省 中華文明興隆の地 NEWS 牟田洞古窯跡で発掘調査始まる! 今月の花 嶋田静坡 煎茶・松香庵流 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584 2025年11月13日発売 目の眼 電子増刊第6号 2025年10月14日発売 目の眼2025年10・11月号No.583 2025年9月15日発売 目の眼 電子増刊第5号 2025年8月14日発売 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 東京アート アンティーク レポート #4 街がアート一色に|美術店めぐりで東京の街を楽しもう Others | そのほか 東京アート アンティーク レポート #1 3人のアーティストが美術・工芸の継承と発展を語らう Others | そのほか 展覧会レポート|大英博物館「広重展」 名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの 山田ルーナCalligraphy & Paintings | 書画 大豆と暮らす#2 うなぎもどき|日本人と大豆の長い付き合いが生んだ「もどき料理」 稲村香菜Others | そのほか 古美術をまもる、愛でる 生糸染めから手機織りで受け継がれる、真田紐師 江南の唯一無二 Others | そのほか 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「黒茶碗の魅力」 Vassels | うつわ 展覧会紹介|堺市博物館 仁徳天皇陵古墳のお膝元で、幻の副葬品が初公開中! Religious Arts | 宗教美術 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化 展覧会紹介 世界有数の陶磁器専門美術館、愛知県陶磁美術館リニューアルオープン Ceramics | やきもの 世界の古いものを訪ねて#6 アンティークの街・ルイスで出会ったグラスと、生活の色気 山田ルーナVassels | うつわ