2019年7月号 No.514 心に響く 北欧のうつわ 2019年06月17日 発売 定価 1,320円(税込) 北欧の陶芸には、感性を刺激する何かを感じます。ベルント・フリーベリの均整のとれたデザインはもちろん、ヴェルヘルム・コーゲの吸い込まれるような釉薬の作品にも、心をひかれます。 日本から遠く離れた北欧のうつわですが、お茶席にあってもあまり違和感を感じないのはどうしてでしょうか。北欧の作家たちは、柳宗悦、濱田庄司らとの交流や東洋陶磁の研究により、北欧のモダンデザインをベースに、オリエンタルな感覚を取り入れた独特の美意識へと作品を昇華させました。 次号は日本人の心に響くミッドセンチュリーの北欧のうつ・・・ 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 Special Feature 心に響く北欧のうつわ 造形と釉薬の天才 ヴィルヘルム・コーゲ 野本比呂志 轆轤の魔術師 ベルント・フリーベリ 五島順/小山登美夫 1950年代におけるスウェーデン近代デザイン運動と民藝運動の交差 長久智子 北欧のうつわを和の空間で楽しむ ルーサイトギャラリー 北欧デザインとはどのようなものか 個性豊かなミッドセンチュリーの北欧陶磁 北欧のうつわを手に入れる 北欧陶芸の展覧会 フィンランド陶芸 芸術家たちのユートピア展[山口県立萩美術館・浦上記念館 大阪市立東洋陶磁美術館] ルート・ブリュック 蝶の軌跡展 [伊丹市立美術館] デンマーク・デザイン展 [三重県立美術館] ロイヤル コペンハーゲンのアール・ヌーヴォー展[ヤマザキマザック美術館] 連載 京都迷店案内 上野昌人 座右のかたちⅡ 内田鋼一 ほっとけない仏たち 青木 淳 ふしぎの国のアトキンソン デービッド・アトキンソン 柳宗悦 美に用いられた人 若松英輔 美の仕事 原研哉 コラムでつなぐ蒐集の世界 韓国 尾久彰三 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 大英博物館 矢野明子 Topics & Report 名美アートフェア・「染付のすべて」展示即売会 東京アンティークフェア 東美正札会 三国志展 [東京国立博物館] 円覚寺の至宝展 特別講演会[三井記念美術館] 野蛮と洗練 加守田章二の陶芸 [菊池寛実記念 智美術館] メアリー・エインズワース浮世絵コレクション展[静岡市美術館・大阪市立美術館] 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年10・11月号No.583 2025年9月15日発売 目の眼 電子増刊第5号 2025年8月14日発売 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 大豆と暮らす#1 受け継がれる大豆と出逢い、豆腐屋を開業 稲村香菜Others | そのほか 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ⑧ 物語と笑いに満ちた江戸文化を楽しむ、ゆたかなる春画の世界 Calligraphy & Paintings | 書画 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 「美の仕事」特別編 池坊専宗 中国陶磁の色彩にあそぶ Ceramics | やきもの 『目の眼』リレー連載|美の仕事 橋本麻里さんが訪ねる「美の仕事」 大陸文化の網の目〈神 ひと ケモノ〉 橋本麻里People & Collections | 人・コレクション 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 世界の古いものを訪ねて#7 アラビア〈バレンシア〉の絵付けにみる、北欧デザインと生活。 山田ルーナVassels | うつわ