2020年1月号 No.520

東京 京橋

変わりゆく古美術の街

2019年12月16日 発売

定価 1,320円(税込)

東京を、日本を代表する古美術街として親しまれてきた京橋。2014年5月号にて「日本一の骨董街 日本橋・京橋をあるく」を特集してから5年以上が経ち、街の様子も変わってきている。京橋のランドマークである明治屋も2016年11月にリニューアルオープンし、ブリジストン美術館はアーティゾン美術館と名称を変え2020年の1月にオープン予定だ。変わりつつある「京橋」の昔と今を紹介します。

特集  Special Feature
東京 京橋  変わりゆく古美術の街
京橋一丁目 アーティゾン美術館
京橋二丁目 繭山龍泉堂
京橋三丁目 加島美術
京橋ゆかりの人 北大路魯山人/歌川広重
京橋古美術店 SHOPLIST
冬の室礼 古美術店がつくる空間と京橋の思い出ばなし
吉平美術店/五月堂/齋藤紫紅洞

東京アートアンティーク 〜日本橋・京橋まつり2020年開催へ向けて

 

連載
剛力彩芽の美のてほどき
京都迷店案内 上野昌人
ほっとけない仏たち 青木 淳
座右のかたちⅡ 内田鋼一
日本刀 五ヶ伝の旅 田野邉道宏
柳宗悦 美に用いられた人 若松英輔
美の仕事 茂木健一郎

 

コラムでつなぐ蒐集の世界
韓国    尾久彰三
車     武田公実
ジュエリー 有川一三
大英博物館 矢野明子

 

Topics & Report
英国ロンドン 秋のアートめぐり
書評『世界を魅了する現代陶芸』
DOKI土器!土偶に青銅器展 [岡田美術館]
利休のかたち [松屋銀座]
書評『根付の図鑑《動物》』
良寛さん その人と書 [徳川美術館]/
縄文の造形展/いにしへ展
金銅仏の魅力にふれる [東京美術倶楽部]

京ノ花合せ(京都花めぐり編) 藤田修作

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