2020年2月号 No.521 出雲と大和 古代のたま 2020年01月15日 発売 定価 1,320円(税込) 古代日本では、勾玉をはじめ様々な玉が、装飾としてだけではなく、信仰、呪力、権威の象徴として大量に生産されました。 古代の玉の生産地として、最も有名なのが出雲の国です。出雲大社があり、大量の玉と青銅器を生産していた出雲は、古代において重要な役割と地位を持っていたと考えられています。出雲でつくられた玉は、現在でも大和を中心に日本各地の遺跡から出土しています。 本特集では、東京国立博物館で開催される特別展「出雲と大和」をご紹介すると共に、古墳時代の様々な玉と出雲の玉作りを中心に、古代の造形をみてい・・・ 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 Special Feature 出雲と大和 古代のたま 出雲と大和をつなぐ玉 瀧音能之 玉のいろいろ 古代の玉に注目 特別展「出雲と大和」の歩き方 河野正訓 出雲の玉作りとその周辺 瀧音大 西谷墳丘墓/岡田山1号墳/荒神谷遺跡 大和から出土する玉 鈴木裕明 新沢千塚古墳群 『風土記』が語る古代のたま 出雲の鉄文化を知る たたら再興にかける思い 田部長右衛門 隆盛を極めた出雲の鉄 和鋼博物館/鉄の歴史博物館/奥出雲たたらと刀剣館 鉄師の美術コレクション 田部美術館/可部屋集成館/絲原記念館 連載 真繕美 やきもの修復の現場 京都迷店案内 上野昌人 座右のかたちⅡ 内田鋼一 ほっとけない仏たち 青木 淳 ふしぎの国のアトキンソン デービッド・アトキンソン 日本刀 五ヶ伝の旅 田野邉道宏 柳宗悦 美に用いられた人 若松英輔 美の仕事 村治佳織 コラムでつなぐ蒐集の世界 韓国 尾久彰三 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 絵画 土森智典 Topics & Report 祈りの造形 [日本民藝館] 岩槻人形博物館オープン 白丹波展 ジャパンハウスロンドン 江戸ものづくり列伝 [江戸東京博物館] 海老屋十軒店 骨董展示即売 大美アートフェア [大阪美術倶楽部] 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年10・11月号No.583 2025年9月15日発売 目の眼 電子増刊第5号 2025年8月14日発売 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 世界の古いものを訪ねて#3 ケルン大聖堂 響きあう過去と現在 ー 632年の時を超え、未来へ続く祈りの建築 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 『目の眼』リレー連載|美の仕事 村治佳織さんが歩く、東京美術倶楽部で愉しむアートフェア Others | そのほか 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 世界の古いものを訪ねて#1 ジュドバル広場の蚤の市|ベルギー・ブリュッセル 山田ルーナOthers | そのほか 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) 新井崇之Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 展覧会情報|東京国立博物館 東京国立博物館 特別展「はにわ展」|50年ぶりの大規模展覧会 Ceramics | やきもの 展覧会レポート|大英博物館「広重展」 名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの 山田ルーナCalligraphy & Paintings | 書画 TSUNAGU東美プロデュース 古美術商が語る 酒器との付き合い方 Vassels | うつわ 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ 骨董ことはじめ① 骨董と古美術はどう違う? History & Culture | 歴史・文化Others | そのほか 展覧会紹介|根津美術館 焼き締め陶の魅力を一堂に Ceramics | やきもの