2022年2月号 No.545 幕末明治のやきもの 時代が生んだ超絶技巧 2022年01月17日 発売 定価 1,320円(税込) 近年、精巧精密な技術で脚光を浴びている明治工芸ですが、やきものもその一端を担って世界にその優れた技巧で驚かせました。しかし、そのほとんどが輸出用として海外に送られ、作品が国内にほとんど残らなかったことが災いして、各地の骨董市にも出ることが少なく、古美術好きの眼に触れることもなかなかありませんでした。 今号の特集は、世界に誇る明治のやきものです。その過程である幕末からの歴史をたどって、なぜ超絶技巧が生まれたのか、その理由と作品を紹介します。 巻頭エッセイとして、京都の清水三年坂美術館の・・・ 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン MENOME CHANNEL 特集 Special Feature 幕末明治のやきもの/時代が生んだ超絶技巧 輸出薩摩の新しい美意識/村田理如 明治維新が生んだ魅惑の陶芸/荒川正明 有田 /鈴田由紀夫 香蘭社/ギャラリー花伝 薩摩 /深港恭子 沈壽官窯/薩摩伝承館 ゴットフリート・ワグネル 京都 /岡佳子 九谷 /中矢進一 鏑木商舗 蜷川式胤 /今井祐子 瀬戸 /武藤忠司 美濃の超絶技巧 横浜 /山本博士 里帰り陶磁器 横山美術館/敬誠アート 連載 Series 佳風亭夢想茶会 書画道具あわせ/潮田洋一郎 菓子皿考/内田風知 ほっとけない仏たち 兵庫 龍門寺の千手観音 (姫路市)/青木淳 京都迷店案内 PONTE /上野昌人 眼の哲学 青山二郎の言葉/森 孝一 舞台裏の辰星たち 青山 熊沢 熊沢正幸 前編/平野龍一 美の仕事 欧亜美術/茂木健一郎 collecteurs asile コラムでつなぐ蒐集の世界 骨董片々録 勝見充男 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 絵画 土森智典 Topics & Report 名刀百花 [佐野美術館] 秘められた大和の名刀 [春日大社国宝殿] 千字文の思想 松宮貴之 honogra 奈良と骨董:あをに [工芸青花] 民藝の100年 [東京国立近代美術館] 美の標準 [日本民藝館] 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 眞松庵/藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 展覧会情報|東京国立博物館 東京国立博物館 特別展「はにわ展」|50年ぶりの大規模展覧会 Ceramics | やきもの 古信楽にいける 花あわせ 横川志歩 Vassels | うつわ 連載|真繕美 唐津茶碗編 日本一と評される美術古陶磁復元師の妙技1 Ceramics | やきもの 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 「美の仕事」特別編 池坊専宗 中国陶磁の色彩にあそぶ Ceramics | やきもの リレー連載「美の仕事」|土井善晴 土井善晴さんが向き合う、桃山時代の茶道具 Ceramics | やきもの