8月号のご購入ありがとうございました。

8月号のご購入ありがとうございました。おかげさまで広く目の眼を手にとっていただけました。

次号9月号は再評価されている染色家・芹沢けい介を特集します。9月10日の東京日本橋髙島屋を皮切りに、横浜、京都、大阪、仙台と巡回する芹沢けい介展に合わせ、デザイナーとしてばかりでなく、コレクターとしての才能もすぐれた芹沢けい介を紹介します。9月号は8月1日発売です。

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目の眼2024年3月号 No.570

いとしき煎茶器

あそびと品位

茶は現代では嗜好品として愛飲されていますが、古くは薬として用いられ、その後も最新の大陸文化を背負って輸入され、中世から近代の日本カルチャーにも大きな影響を与えてきました。なかでも煎茶は江戸初期にもたらされ、将軍家から庶民まで広く親しまれ昭和初期まで隆盛を誇りました。またその道具も、平和な時代の気風を表すかのようなすっきりしたデザインのものが多く、シンプル&ミニマルデザインを好む現代人の暮らしにも取り入れられています。今号ではモノ目線で煎茶器の魅力と今の生活にあった取り合わせを紹介します。