目の眼3月号 “高麗橋𠮷兆 湯木貞一の数寄”本日発売! 【2021年2月15日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」3月号 特集「高麗橋𠮷兆 湯木貞一の美」 ◇全ページ無料公開中 https://members.menomeonline.com/books/469 ◆特集 「高麗橋𠮷兆 湯木貞一の数寄」 日本の伝統料理を進化・再構成し、おいしく工夫した料理を、選び抜かれたうつわに美しく盛り付け、四季折々の風情を採り入れた空間を愛でつつ食事をする。 当時、その究極をめざしたのが、東の北大路魯山人と西の湯木貞一の2人。そしてその2人が大いに参考にしたのが「茶の湯」と「古美術」だったのです。 特集の前半では、湯木貞一氏が半世紀をかけて蒐集したコレクションから「石山切」や「佐竹本三十六歌仙絵 在原業平」、「三色紙」と総称される古筆群、「志野茶碗 銘 広沢」など古美術ファンにとっては見逃せない名品とその見どころを解説。 特集の後半には女優・剛力彩芽さんが登場。本誌で足かけ4年にわたって続いた連載「美の手ほどき」の総仕上げとして、大阪・高麗橋にある𠮷兆本店にてお茶会を初体験していただきました。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年4・5月号No.580 浮世絵と蔦重 江戸のメディアミックス 江戸時代中期から後期にかけて、もっとも浮世絵の名品が生まれた全盛期、その時代を牽引した一人が蔦屋重三郎。 蔦屋重三郎は、いまでいうインフルエンサーとして活躍した人物で、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。 今特集では、蔦屋重三郎の手がけた作品を中心に紹介しつつ、浮世絵が江戸期に果たした役割と、その魅力を紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂 KYOTO店主) 辻村史朗さんに”酒場”で学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) Ceramics | やきもの 古信楽にいける 花あわせ 横川志歩 Vassels | うつわ 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化 リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子 澤田瞳子さんが選んだ古伊万里 Ceramics | やきもの 美術史の大家、100歳を祝う 日本美術史家・村瀬実恵子氏日本美術研究の発展に尽くした60年 People & Collections | 人・コレクション 縄文アートプライベートコレクション いまに繋がる、縄文アートの美と技 Ceramics | やきもの 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画 展覧会情報 今秋、約50年ぶりのはにわ展/東京国立博物館 Ceramics | やきもの 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化