目の眼6月号 “酒器をたずねて 時代と人を映す盃”本日発売 【2022年5月16日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」6月号 特集「酒器をたずねて 時代と人を映す盃」 ◇全ページ無料公開中 https://members.menomeonline.com/books/524 ◆特集「酒器をたずねて 時代と人を映す盃」 6月号は、古美術ファンの中でもとくに熱心な愛好家が多い酒器を特集します。今回は、もはや手に触れることのできない美術館や博物館の収蔵品ではなく、いままさに酒器を買い、使って楽しんでらっしゃる個人の方々を訪ね、そのリアルなコレクションにスポットを当てました。 骨董歴数十年というベテランから酒器を買い始めて数年という方まで、酒器に対する向き合い方や好みは人それぞれですが、骨董商との関係性や自分なりの美意識の育て方など、その具体的な体験談はきっと読者のみなさんの参考になると思います。一方、骨董商から見た酒器のトレンドやモノの見方などを座談会で語っていただきました。視点を変えて酒器を見てみるとまた新しい発見があるかもしれません。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年10月号No.577 李朝空間 癒やしのかたち 日本とは文化的に近しく、かつ異なる美を持つ李朝のやきものや絵画、道具や家具は、古くから日本の蒐集家に愛されてきました。近年は韓流ドラマが定着して、李朝時代の歴史に興味を持つ方も多く、李朝時代の骨董は新しいファンを増やしています。今回の特集では李朝の古美術を用いた心地良い空間の愉しみをご紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 骨董の多い料理店 目利きの京料理人|ごだん宮ざわ Vassels | うつわ 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 企画展紹介|下井美術 樂のすべてが揃う即売会 Vassels | うつわ ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 阿蘭陀 魅力のキーワード 阿蘭陀の謎と魅力 Ceramics | やきもの