目の眼7月号 “書の宝庫 日本 名筆をみる、よむ”本日発売 【2022年6月15日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」7月号 特集「書の宝庫 日本 名筆をみる、よむ」 ◇全ページ無料公開中 https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2022/06/15/4413/ ◆特集「書の宝庫 日本 名筆をみる、よむ」 本誌『目の眼』は、今号で通巻550号を迎えました。読者ならびにご協力いただいている皆さまに改めて感謝申し上げます。 節目となる7月号は、初心に帰る意味でも、骨董古美術の基本である「書」を特集することとしました。「古い書は読めないし、難しくてよく分からない」と思う方は多いかもしれません。そう感じる方にも書の鑑賞を楽しんでいただけるよう、今号では4つのジャンルー古写経、かな、墨蹟、近現代書に分けて、それぞれの専門家に書の基本をお話いただいています。また今秋、五島美術館で開催される展覧会の見どころを紹介するほか、古美術店4軒を訪問し、天平古写経をはじめ、石山切、「寛永の三筆」松花堂昭乗の三十六歌仙色紙まで幅広く逸品を紹介しています。 日本の書風がどのように生まれ、表現されてきたかを知ると、書への楽しみ方が変わるかもしれません。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 世界の古いものを訪ねて#7 アラビア〈バレンシア〉の絵付けにみる、北欧デザインと生活。 山田ルーナVassels | うつわ 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 展覧会紹介|荏原 畠山美術館 畠山即翁×杉本博司 数寄者の美意識を体感する People & Collections | 人・コレクション 世界の古いものを訪ねて#5 二千年の湯けむりと、五千年の石の輪を旅して 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション 古美術をまもる、愛でる 生糸染めから手機織りで受け継がれる、真田紐師 江南の唯一無二 Others | そのほか 世界の古いものを訪ねて#2 アルフィーズ・アンティーク・マーケット|イギリス・ロンドン 山田ルーナOthers | そのほか 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) 新井崇之Ceramics | やきもの 『目の眼』リレー連載|美の仕事 村治佳織さんが歩く、東京美術倶楽部で愉しむアートフェア Others | そのほか