【公開中】Youtubeマガジン「骨董トーク」1月号|うさぎの文様をひもとく 【配信開始】 骨董古美術の月刊誌『目の眼』編集者がお送りするYouTubeマガジン「骨董トーク」。今回は、目の眼2023年1月号の特集「うさぎの文様」の読みどころを紹介します。 “うさぎ”と聞いて、まず思い浮かぶイメージはなんでしょう? かわいい? おとなしい?もふもふ? “うさぎ”には、昔からさまざまなイメージがあります。一枚の絵や工芸品に描かれた文様を丹念に読み解いていくと、“うさぎ”に託された意味や、作者のメッセージをみつけることができます。動画では、特集取材した学習院女子大学の今橋理子先生のお話をもとに、担当編集者が“うさぎ”に託された重層的なイメージについて紹介します。 担当編集者:井藤丈英 ご視聴はこちらから ⇨ https://youtu.be/rk-rf5o83KI 本誌1月号の詳細はこちらから ⇨ https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/blog/2022/12/12/4896/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 骨董ことはじめ⑨ 物語と笑いに満ちた江戸文化を楽しむ、ゆたかなる春画の世界 Calligraphy & Paintings | 書画 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 展覧会紹介|荏原 畠山美術館 畠山即翁×杉本博司 数寄者の美意識を体感する People & Collections | 人・コレクション オークション情報|雅寳(GAVEL) 11/15、随代白磁碗6品が揃う稀少な中国美術オークションが大阪で開催 Others | そのほか 眼の革新 時代を生きたコレクターたち 青柳恵介People & Collections | 人・コレクション 映画レビュー 配信開始|骨董界の夢とリアルを描いた 映画『餓鬼が笑う』 Others | そのほか 日本刀の魅力 繊細な感性と価値観が映し出す、日本刀の魅力 Armors & Swords | 武具・刀剣 展覧会紹介|茨城県陶芸美術館 余技の美学〜近代数寄者の書と絵画 Calligraphy & Paintings | 書画 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」関連 目の眼 おすすめバックナンバー 1994年9月号「写楽二〇〇年」 Calligraphy & Paintings | 書画 私家本拝見① |「島桑 江戸指物の世界」 受け継がれる美意識、指物師の魂が宿る「島桑」の美術工芸品をまとめた1冊 Ornaments | 装飾・調度品 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」 東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう Calligraphy & Paintings | 書画