目の眼2024年10月号No.577 李朝空間 癒やしのかたち 2024年09月17日 発売 定価 2,420円(税込) 日本とは文化的に近しく、かつ異なる美を持つ李朝のやきものや絵画、道具や家具は、古くから日本の蒐集家に愛されてきました。近年は韓流ドラマが定着して、李朝時代の歴史に興味を持つ方も多く、李朝時代の骨董は新しいファンを増やしています。今回の特集では李朝の古美術を用いた心地良い空間の愉しみをご紹介します。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 Special Feature 李朝空間 癒やしのかたち 李朝私感/田代裕一朗 高麗美術館で知る 李朝の文化とかたち 日本民芸館/朝鮮民族美術館の遺産 ミュージアム李朝/李朝と数奇のマリアージュ 李朝愛好家のひととき [李朝を愛でる古美術店] 李朝の純粋美/RISEIDO ART GALLERY 白磁の光を映す木肌の艶めき/一元堂 李朝の螺鈿/古美術 京橋 李朝好きが集う店/大塚美術 東京・最高峰の美術の祭典/第22回東美特別展開催 コラム [ 雪山酔夢] 近衞忠大 [ 骨董片々録] 勝見充男 [ 京都女子ログ] 永松仁美 [Vintage Furniture] 大塚久美子 連載 漢籍煎茶趣味/潮田洋一郎 菓子皿考/内田風知 ほっとけない仏たち 徳島2 東祖谷毘沙門堂の毘沙門天像(三好市))/青木 淳 七つの海を渡る中国陶磁 人物文様は物語る(七)「 邪気を払う鍾馗」/金 立言 日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝 福岡一文字助真/田野邉道宏 美の仕事 花徑 /橋本麻里 花ノ風物 提物屋 /池坊専宗 トピックス&レポート 嘉靖 ― 皇帝の理想を具現した色彩とかたち/繭山龍泉堂 文明の十字路 バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰 ─ガンダーラから日本へ─ / 三井記念美術館 京都 花政 藤田修作展/花を 花と見て 花と見ず[ kojin kyoto] ダニエル・オスト/「竹と花の奏宴」[ しょうざんリゾート京都 北庭・峰玉亭] 古美術イベント情報 閑雲書房蔵 文房具 筆墨硯紙[SPACE TGC/千秋庭] ミセニテ2024 東京・京橋/日本橋/銀座 Cu‘t SPCC 変容速度の自律 留守 玲[壺中居] 「まなざしを結ぶ工芸」刊行記念即売会&トークイベント[hako gallery] 美術店案内マップ 骨董市・骨董フェア情報 展覧会情報 次号予告 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584 2025年11月13日発売 目の眼 電子増刊第6号 2025年10月14日発売 目の眼2025年10・11月号No.583 2025年9月15日発売 目の眼 電子増刊第5号 2025年8月14日発売 目の眼2025年8・9月号No.582 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? 村多正俊Ceramics | やきもの 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 世界の古いものを訪ねて#4 石に囲まれた風景と、人の暮らしに根ざした歴史をたどる 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 展覧会紹介|大阪市立美術館 特別展「NEGORO 根来−赤と黒のうるし」 熱量と刺激を感じる展示 白洲信哉 Vassels | うつわ 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 骨董・古美術品との豊かなつきあい方① 自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編 Others | そのほか 大豆と暮らす#2 うなぎもどき|日本人と大豆の長い付き合いが生んだ「もどき料理」 稲村香菜Others | そのほか 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる 佃梓央前﨑信也History & Culture | 歴史・文化 骨董ことはじめ② めでたさでまもる 吉祥文に込められたもの History & Culture | 歴史・文化 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか