【参加申込受付中】山口桂氏(クリスティーズジャパン代表)、杉本博司氏(現代美術作家)による特別講演会「美意識と銭意識」

日本経済新聞社と目の眼による特別講演会の開催が決定!
クリスティーズジャパンの代表を務める山口桂さんと、現代美術作家にして古美術コレクターの杉本博司さんによるビッグ対談が実現します。
いま話題の「美意識」とは? アートとマネーに必須とされるセンスとは? 世界のアートシーンで活躍する辛口、直言のお二人が、国際的な視点から日本美術の未来について語り合います。

 

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詳細・お申込みはこちらから

3月9日(水)19時開催|会場・オンラインライブ同時開催(有料)

※本講演会は日本経済新聞社イベント・企画ユニットの主催(協賛:目の眼)で開催され、日経IDにご登録いただいている方限定となります。詳細・お申し込みは、下記から申込WEBサイトへアクセスしてください。

 

 

◆ 日時:2022年3月9日(水)19時~20時40分終了予定
◆ 会場:日本経済新聞社カンファレンスルーム[会場・オンライン(ZOOM)同時開催]
◆ 料金:
 プランA|10,000円|会場参加費+雑誌講読料(1年間12冊)
 プランB| 8,000円|オンライン参加費+雑誌講読料(1年間12冊)
 プランC| 2,500円|オンライン参加費
◆ 締切:3月4日(金)まで
 ※プランAは定員100名になり次第、受付終了となります。

・参加者全員に『目の眼』1月号・2月号・3月号を提供いたします。
・プランAとBの参加者には、4月号より1年間、雑誌を定期発送いたします。

本講演会の詳細・お申し込みは、日経IDイベントのウェブページでご確認ください。

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信楽の佇まい

土味と釉流しの色香

六古窯のなかでも好む人が多い信楽(しがらき)。他の古窯よりやや遅い鎌倉時代に生まれたとされ、壺や甕、鉢を生産していましたが、15世紀後半に茶の湯の道具として重宝されるようになります。釉薬をかけず、素地を高温で焼く「焼締」の陶器で、赤褐色の火色や焼成された際にできる自然釉の流れ、石ハゼ、焦げなどの見どころが多く、均等ではないスタイルは茶人たちの「侘数奇」の美に通じ、多くの文化人に好まれました。昭和40年代に古窯の一大ブームが起こった時の中心にあり、いまも古美術好きを魅了する信楽の魅力に迫ります。