『目の眼』リレー連載|美の仕事(先行公開)

原研哉さんが注目する石や石造物〜国東の石塔

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書籍から巨大企業のビジュアル・アイデンティティまで、最先端の視覚的表現を追求するデザイナー・原研哉さんが、古き美しきものにふれる雑誌『目の眼』のリレー連載「美の仕事」。

 

1月下旬、近年、石や石造物に注目している原さんからのリクエストで、古美術花元が手がけた意欲的な企画展「石のもの」展(2026.1月25日(日)〜2月6日(金)開催)の会場を訪ねました。

この記事は雑誌掲載にさきがけて、目の眼デジタルプランと雑誌プランのご利用者にむけた先行限定公開となります。原さんの熱のこもったテキストをご紹介します。

 

 


 

青花室の空気感

 

「工芸青花」という不定期に刊行されている書籍の、布装の造本や、澄みわたったレイアウト、丁寧に撮られた写真、そしてよく推敲されているテキストの肌触りに興味が湧き注目していた。やがて神楽坂の新潮社の倉庫に「青花室」という空間がつくられ、ここで時折、展覧会やイベントを開催していることを知った。その流れから「石のもの」と銘打った、国東半島の五輪塔を中心とした、古美術店「花元」の展示会が開催されることを知った。そこで「目の眼」に相談して、今回はこの展示会にうかがって、花元の安東敬三さんに色々と教えていただくことにした次第である。

 

書籍用の倉庫だったというコンクリートの壁に囲まれた空間は、程よく自然光の差し込む感じのいい空間だった。コンクリートの床に、時代を経た石のものが居並ぶ風景は、不思議な充実感に満ちていて、思わず引き込まれるようにそこに分け入った。

 

 

 

 

 

 

*********** つづく

 

 

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