2020年9月号 No.528 祥瑞ラビリンス 寿ぎを運んだ青いうつわ 2020年08月17日 発売 定価 1,320円(税込) 17世紀に中国で焼かれた鮮やかな青と細密な文様が美しい「祥瑞(しょんずい)」。水指、茶碗、香合、盃、振出しなど、美術館、個人コレクター、古美術商の蔵品を多数掲載。西田宏子(根津美術館顧問)、善田のぶ代、小堀宗実(遠州流茶道宗家)、金立言、川瀬忍(陶芸家)ら各氏にその魅力を語っていただきました。 【大阪市立東洋陶磁美術館 特別展「天目——中国黒釉の美」】 展覧会を担当された小林仁氏(大阪市立東洋陶磁美術館学芸課長代理)が展覧会の見どころを解説。国宝・油滴天目や禾目天目茶碗などの高精細・広・・・ 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン 特集 Special Feature 祥瑞ラビリンス 寿ぎを運んだ青いうつわ 唐物をもとめた日本人の情熱 西田宏子 祥瑞をめぐる新たな指標 善田のぶ代 遠州流と祥瑞 小堀宗実 加賀藩前田家江戸屋敷跡から知る 大名家の「祥瑞」 堀内秀樹 明末清初の魅力的な陶磁として 金立言 作り手からみた祥瑞 祖父 初代竹春に聞いたこと 川瀬忍 古美術店 祥瑞めぐり 善田昌運堂/上原永山堂/谷庄/中西松豊軒/古美術柳/万葉洞/西川美術店 祥瑞を展示する展覧会 野村美術館/サンリツ服部美術館/湯木美術館 連載 京都迷店案内 大吉/上野昌人 眼の哲学 森 孝一 ほっとけない仏たち 茨城弥勒教会の弥勒如来 青木 淳 座右のかたちⅡ 内田鋼一 舞台裏の辰星たち 谷庄 谷村庄市(後編) 平野龍一 日本刀 五ヶ伝の旅 田野邉道宏 美の仕事 秋川雅史 collecteurs asile コラムでつなぐ蒐集の世界 私的骨董史 勝見充男 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 Topics & Report 天目[大阪市立東洋陶磁美術館] 古典×現代2020[国立新美術館] サントリー美術館リニューアル オークション情報 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 2025年6月14日発売 目の眼2025年6・7月号No.581 2025年5月14日発売 目の眼 電子増刊第3号(2025.4月) 2025年4月14日発売 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」関連 目の眼 おすすめバックナンバー 1994年9月号「写楽二〇〇年」 Calligraphy & Paintings | 書画 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 展覧会情報|東京国立博物館 東京国立博物館 特別展「はにわ展」|50年ぶりの大規模展覧会 Ceramics | やきもの 骨董・古美術品との豊かなつきあい方② 自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編 Others | そのほか 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 展覧会情報|大英博物館 ロンドン・大英博物館で初の広重展。代表作「東海道五十三次」など Calligraphy & Paintings | 書画 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(1) Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ⑤ 明治工芸という世界|清水三年坂美術館・村田理如コレクション People & Collections | 人・コレクション 展覧会紹介 「古道具坂田」という美のジャンル People & Collections | 人・コレクション 美術史の大家、100歳を祝う 日本美術史家・村瀬実恵子氏日本美術研究の発展に尽くした60年 People & Collections | 人・コレクション ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化