展覧会紹介|ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM 京都で「NIGO®と半泥子」をみる RECOMMEND 本誌『目の眼』12・1月号をはじめ、さまざまなメディアでも注目された特別展「NIGO®と半泥子」。 目の眼12月号より 日本のみならず世界を舞台に活躍するデザイナーのNIGO®は茶の湯文化を通して川喜田半泥子の作品と出会い、また、廣永窯(仙鶴窯)での作陶経験をきっかけに、各地の窯元を訪れて茶碗づくりに没頭してきた。一方で、私淑する川喜田半泥子の陶芸作品の蒐集にも力を注いでいる。本展は2025年に作陶10年を迎えたのを機に、NIGO®が蒐集した半泥子の作品55点と、自身が制作した茶碗25作品を一堂に紹介するのが見どころで、陶芸ファンだけでなく、古陶磁愛好家やファッション好きな若者など幅広い層の来場者が訪れている。 ▶ NIGO® さんへのインタビュー記事はこちらからご覧いただけます 目の眼12月号より 年が明けて2026年、半泥子ゆかりの三重県・石水博物館での展示は1月12日に終了し、17日からは京都のZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUMに巡回する。会期は前期・後期に分かれ、4月12日まで長期にわたり開催されるので、早春の京都とともにたっぷりと楽しむことができるだろう。 また本展では美術館を運営する和菓子舗「鍵善良房」の特色を生かして、作品鑑賞だけでなくオリジナルグッズやメニューも充実しているという。 たとえばZENBI-鍵善良房-の向かいにあるZENCAFEにて下記限定メニューを提供、こちらはNIGO®作の茶碗でお茶と特製のお菓子を楽しめる特別な体験できる。 ZENCAFE 限定メニュー 上用饅頭 おつも また美術館に併設する「museumshop Zplus」ではオリジナルグッズを販売。 ・特製干菓子 紅白和三盆製「NIGO®と半泥子」 ¥1,500(込)おひとり様 3箱まで ・NIGO® 二ノ字手拭い ¥2,750(込)おひとり様 2枚まで ・「NIGO®と半泥子」Tシャツ M/L/XL ¥6,380(込)おひとり様 計3枚まで このほか下記ラインナップも用意される。 ・図録「NIGO®と半泥子」(鍵善良房オリジナルショッパー付)※ ¥2,770(込)おひとり様 1冊まで ・NIGO®好み抹茶 20g缶 ¥9,600(込)おひとり様 1缶まで ・半泥子仙鶴窯「NIGO®と半泥子」豆皿セット ¥13,200(込)おひとり様 1セットまで ・半泥子仙鶴窯「NIGO®と半泥子」銘々皿 全4種※ 1枚 ¥8,800(込)おひとり様 各柄1枚 計2枚まで ※このうち図録「NIGO®と半泥子」、半泥子仙鶴窯「NIGO®と半泥子」銘々皿 各種は、石水博物館で販売されたものと同一の商品です。 ※グッズの問い合わせについてはmuseumshop Zplus(075-708-7311/zplus@kagizen.com)まで 鑑賞と京都旅の思い出に楽しんでいただきたい。 【NIGO®と半泥子】限定メニューについて 期間| 前期:2026年1月17日(土)~1月25日(日) / 後期:2026年3月4日(水)~3月15日(日) 場所| ZENCAFE 時間| 11:00~18:00(17:30L.O.) 価格| 2500円(税込) 数量| 数量限定にてご用意 ▶ 当展覧会に関するNIGOさんへのインタビュー記事は、こちらからご覧いただけます。 Information 特別展「NIGO®と半泥子」 開催中 ~ 2026年04月12日 会場 ZENBI-鍵善良房-KAGIZEN ART MUSEUM 住所 京都市東山区祇園町南側570-107 URL https://zenbi.kagizen.com/ TEL 075-561-2875 備考 前期:2026.01.17(土)~2026.03.01(日) 後期:2026.03.04(水)~2026.04.12(日) ※展示替えあり 入館料:⼀般1000円、⼤学・⾼校・中学⽣700円、⼩学⽣以下無料 ※障がい者手帳などお持ちの方は700円 ※記事掲載のオリジナルグッズは、museumshop Zplus(075-708-7311/zplus@kagizen.com)にて販売 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2026年2・3月号No.585 須恵器 世界を変えたやきもの SUEKI Change the World これまでにない大規模な須恵器の展覧会が、愛知県陶磁美術館から、兵庫、山口、東京と巡回します。 古墳時代に大陸から渡ってきた窯焼の技術によって、それまで日本になかった硬質のやきものが作られるようになりました。日本最大のイノベーションといわれる須恵器の誕生です。約30年ぶりという本格的な須恵器の展覧会を機会に、コレクターによる須恵器の愛玩の変遷もみながら、ご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 百済から近代まで 歴史の宝庫、韓国・忠清南道(チュンチョンナムド) History & Culture | 歴史・文化 イベント紹介|現代素材問答 ristorante DONOから始まる、「美味しいは、美しい」という新しいアートの在り方 Vassels | うつわ 展覧会紹介|田端文士村記念館 「書画骨董は非常に好きだ」芥川龍之介の骨董 People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ⑥ 骨董ビギナー体験記|はじめて骨董のうつわを買う Others | そのほか スペシャル鼎談 これからの時代の文人茶 繭山龍泉堂 30年ぶりの煎茶会 龍泉文會レポート People & Collections | 人・コレクション 展覧会紹介|神奈川県立金沢文庫 金沢八景みほとけ巡礼、鎌倉・金沢の仏像ルーツを観る展覧会 Religious Arts | 宗教美術 新刊発売 「まなざしを結ぶ工芸」著者インタビュー 本田慶一郎と骨董と音楽と People & Collections | 人・コレクション オークション情報|雅寳(GAVEL) 11/15、随代白磁碗6品が揃う稀少な中国美術オークションが大阪で開催 Others | そのほか 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) 新井崇之Ceramics | やきもの 小さな壺を慈しむ 圡楽窯・福森雅武小壺であそぶ Ceramics | やきもの 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化