目の眼10月号発売

目の眼10月号本日発売。特集は「金沢〜富山 民藝の里を旅する」です。
金沢〜富山と民藝とは、あまり関係がないように思いますが、
実は柳宗悦が城端の寺院であの独特の字体につながる文字を見た地であり、
「美の法門」を書き上げた地でもあります。
また、棟方志功は福光になんども滞在し、東京から疎開して住んだ場所。
福光の風光や人々が作品作りに大いなる影響を与えました。
今回は、若松英輔さんが金沢〜富山を白洲編集長と旅して、
長編の紀行文を書いていただきました。
知られざる逸話も紹介している目の眼10月号、
お近くの書店、アマゾンなどでお買い求め下さい。
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廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。

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