【発売中】目の眼 2023年10月号 特集 “平安のタイムカプセル 経塚が伝えた仏教美術” 【2023年9月15日発売】 骨董 古美術月刊誌「目の眼」2023年10月号 特集 平安のタイムカプセル 経塚が伝えた仏教美術 ◇全ページ無料公開中 10月号の詳細はこちらから ◆特集 平安のタイムカプセル 経塚が伝えた仏教美術 平安時代から近世にかけて、神仏を篤く信仰した日本人は仏の教えを後世に伝えようとお経などを納めた経塚を作りました。なかでも平安から鎌倉にかけての貴族や武士は供養や祈願のため、豪華な副葬品をともに埋納しています。藤原道長の銘が入った金銅経筒(国宝)で有名な奈良・金峯山(きんぷせん)経塚の出土品をはじめ、各地の経塚から出土した経筒や鏡、仏像などは、仏教美術としても愛好家に大切されてきました。MIHO MUSEUMで開催される特別展「金峯山経塚遺宝と神仏」にあわせ、“経塚もの”の魅力を特集します。 販売価格:1,500円(税別) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 *年間定期購読(年12冊) 自動継続プラン¥11,000 / 1年プラン¥12,000 https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年12月号・2026年1月号No.584 廣田不孤斎の時代 新しい美の発見者 廣田松繁(不孤斎 1897 〜1973)は、東京・日本橋に西山保(南天子)とともに壺中居を創業し、国際的評価の高い鑑賞陶磁の名店に育てました。今号は小説家の澤田瞳子さんをはじめ、不孤斎本人を知る関係者の方々を取材。旧蔵品や資料から、不孤斎が見出した美を特集します。 そのほか宮武慶之さんと陶芸家の細川護熙さんの対談や、デザイナーのNIGO®さん、起業家の伊藤穰一さんへのインタビューなど、現代数寄者やクリエイターの方たちを紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか 秋元雅史(美術評論家)x 北島輝一(ART FAIR TOKYOマネージングディレクター) スペシャル対談|アートフェア東京19の意義と期待 People & Collections | 人・コレクション オークション情報|雅寳(GAVEL) 11/15、随代白磁碗6品が揃う稀少な中国美術オークションが大阪で開催 Others | そのほか 骨董ことはじめ③ 青磁 漢民族が追い求める理想の質感 History & Culture | 歴史・文化 世界の古いものを訪ねて#3 ケルン大聖堂 響きあう過去と現在 ー 632年の時を超え、未来へ続く祈りの建築 山田ルーナHistory & Culture | 歴史・文化 イベント紹介|現代素材問答 ristorante DONOから始まる、「美味しいは、美しい」という新しいアートの在り方 Vassels | うつわ 展覧会紹介|神奈川県立金沢文庫 金沢八景みほとけ巡礼、鎌倉・金沢の仏像ルーツを観る展覧会 Religious Arts | 宗教美術 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(前編) Ceramics | やきもの 映画レビュー 配信開始|骨董界の夢とリアルを描いた 映画『餓鬼が笑う』 Others | そのほか