2022年1月号 No.544 神仏のみやび 春日信仰の古美術 2021年12月15日 発売 定価 1,320円(税込) 奈良に鎮座する春日大社は、氏神として崇敬した藤原氏によって豪華で雅びな鏡などの調度や武具が奉納され、「平安の正倉院」とも称されています。平安美術の宝庫であることに加え、春日曼荼羅、仏画や仏像、厨子などの器物は、仏教神道美術の愛好家にとって王朝貴族のみやびを伝える憧れとなっています。 1月号の特集では、2022年1月29日から神奈川県立金沢文庫で開催される展覧会をはじめ、個人コレクターや古美術店を独自に取材し、春日信仰の古美術をさまざま紹介しています。 春日大社宮司・花山院弘匡さんへの・・・ 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン MENOME CHANNEL 特集 Special Feature 神仏のみやび 春日信仰の古美術 春日宮曼荼羅の原風景/花山院弘匡 春日の神秘をたどる展覧会 「春日神霊の旅—杉本博司 常陸から大和へ」 杉本博司氏から提案された東国と春日を結ぶテーマ/瀨谷貴之 洒水の滝 不動尊の春日厨子 「春日物」と神道美術の魅力/杉本博司×田島 充 江之浦の新たな春日社/小田原文化財団 江之浦測候所 春日若宮おん祭/白洲信哉 描かれた祈りに惹かれて /岡本 栄 親しき交わりを語る春日物 /陣内研二 歴史を感じる春日物 古美術店を訪ねる/甍堂 吉平古美術店 茶道具商 ながさか/honogra 連載 Series 佳風亭夢想茶会 書画道具あわせ/潮田洋一郎 京都迷店案内 立入好和堂/上野昌人 ほっとけない仏たち 兵庫 浄運寺の阿弥陀如来 (たつの市)/青木淳 菓子皿考/内田風知 七つの海を渡る中国陶磁 「祥瑞」雑識(中)/金 立言 眼の哲学 青山二郎の言葉/森 孝一 舞台裏の辰星たち はた古美術 秦峰男 後編/平野龍一 美の仕事 東美特別展2021/原研哉 collecteurs asile コラムでつなぐ蒐集の世界 骨董片々録 勝見充男 車 武田公実 ジュエリー 有川一三 大英博物館 矢野明子 Topics & Report スイス・リートベルグ美術館 日本の物語絵展 東美TSUNAGU 2021海外オークション KOGEI next 展 in 六本木ヒルズ 金美特別展レポート 「名画の殿堂」藤田美術館展[奈良国立博物館] 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 未草/藤田修作 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2025年4・5月号No.580 2025年3月13日発売 目の眼 電子増刊第2号(2025.3月) 2025年2月14日発売 目の眼2025年2・3月号No.579 2025年1月14日発売 目の眼 電子増刊第1号(2025.1月) 2024年12月14日発売 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月13日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月14日発売 目の眼2024年5月号 No.572 2024年4月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 2023年8月号 特集「猪口とそばちょこ」 不思議に満ちた そばちょこを追って Vassels | うつわ 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 古信楽にいける 花あわせ 横川志歩 Vassels | うつわ 煎茶と煎茶道 日本人を魅了した煎茶の風儀とは? History & Culture | 歴史・文化 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション 骨董ことはじめ② めでたさでまもる 吉祥文に込められたもの History & Culture | 歴史・文化 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 名碗を創造した茶人たち Vassels | うつわ 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化