【品切れ】柳本史 版画集 ひなたのにおい ずっと幸せにしてくれる記憶、心やすらぐ時間をくれる版画集 「陽にあたる土のかおり、草のにおい」。 日々の暮らしを大切にし、動物たち、子供たちを描いた作品を制作し続けている柳本史。東京のカフェや美術店などで個展を開催すると、遠方からもファンが訪れる。 古美術商の夫が選ぶアンティークの額に納められた作品は一層の郷愁を感じさせ、作品に魅力を添える。 本書はこれまで制作した作品100点以上を掲載。手刷りの小さな版画作品が貼り込まれ、作者の想いが込められた一冊となっている。 誰もが記憶しているひなたのにおい。ほっこりとした気持ちにしてくれる版画集。 オールカラー128頁 クロス装ケース入 柳本史(やなぎもと ふみ)プロフィール 大阪府 藤井寺市に生まれる。武蔵野美術大学大学院 彫刻コース卒業。小学生の時に毎日描き綴った観察日記が、絵を楽しむきっかけとなり今も尚、愛するものをもっと知りたくて絵を描く。東京都郊外に、家族・動物たちと共に暮らす。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第4号(2025.6月) 林屋亀次郎の眼 デジタル月額読み放題サービス 今特集は、書籍「林屋亀次郎の眼」(2025年6月発行)の見どころを紹介。昭和初期の実業家・林屋亀次郎の人物像や、コレクションのなかから名品をセレクトして茶道具の必須アイテムを初めての方にもわかりやすく解説しています。茶道具の来歴や人となりを知ることで、コレクションへの理解が深まるきっかけになればと思います。 また今回から「シリーズ連載 目の眼的骨董遊学」と題し、各地の骨董街とそこに佇む古美術店を訪ねるレポート記事を紹介していきます。今回はそのスタートとして上野・湯島・本郷にスポットをあてていきます。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 書の宝庫 日本 人の心を映す日本の書 Calligraphy & Paintings | 書画 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 大豆と暮らす#1 受け継がれる大豆と出逢い、豆腐屋を開業 Others | そのほか 連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO) 辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編) Ceramics | やきもの 展覧会レポート|泉屋博古館東京 “物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界 Others | そのほか 東京・京橋に新たなアートスポット誕生 TODA BUILDING Others | そのほか 夏酒器 勝見充男の夏を愉しむ酒器 Vassels | うつわ 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション 展覧会情報 今秋、約50年ぶりのはにわ展/東京国立博物館 Ceramics | やきもの 秋元雅史(美術評論家)x 北島輝一(ART FAIR TOKYOマネージングディレクター) スペシャル対談|アートフェア東京19の意義と期待 People & Collections | 人・コレクション ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化