目の眼2月号 “幕末明治のやきもの” 本日発売! 【2021年1月17日発売】 古美術・骨董月刊誌「目の眼」2月号 特集「幕末明治のやきもの 時代が生んだ超絶技巧」 ◇全ページ無料公開中 https://members.menomeonline.com/books/458 ◆特集 「幕末明治のやきもの 時代が生んだ超絶技巧」 近年、精巧精密な技術で脚光を浴びている明治工芸ですが、やきものもその一端を担って世界にその優れた技巧で驚かせました。しかし、そのほとんどが輸出用として海外に送られ、作品が国内にほとんど残らなかったことが災いして、各地の骨董市にも出ることが少なく、古美術好きの眼に触れることもなかなかありませんでした。 今号の特集は、世界に誇る明治のやきものです。その過程である幕末からの歴史をたどって、なぜ超絶技巧が生まれたのか、その理由と作品を紹介します。 巻頭エッセイとして、京都の清水三年坂美術館の村田理如氏に京薩摩の魅力を書いていただき、また、学習院大学教授の荒川正明先生には、明治維新という時代が生み出した工芸について解説いただきました。 販売価格:1320円(税込) ご購入はこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/subscription-guide/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼 電子増刊第6号 残欠 仏教美術のたからもの デジタル月額読み放題サービス 今特集では仏教美術の残欠を特集。 残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。 「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」 残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。そこで今回は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。 試し読み 購入する 読み放題始める POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 オークション情報|雅寳(GAVEL) 11/15、随代白磁碗6品が揃う稀少な中国美術オークションが大阪で開催 Others | そのほか 稀代の美術商 戸田鍾之助を偲ぶ People & Collections | 人・コレクション 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 展覧会紹介 世界有数の陶磁器専門美術館、愛知県陶磁美術館リニューアルオープン Ceramics | やきもの 源氏モノ語り 秘色青磁は日本に来たか Ceramics | やきもの 新しい年の李朝 李朝の正月 青柳恵介 青柳恵介People & Collections | 人・コレクション イベント紹介|スキモノムスヒ 茶と酒と人と道具と 軽やかに結ぶ スキモノムスヒ Vassels | うつわ 眼の革新 大正時代の朝鮮陶磁ブーム 李朝陶磁を愛した赤星五郎 History & Culture | 歴史・文化 『目の眼』リレー連載|美の仕事 橋本麻里さんが訪ねる「美の仕事」 大陸文化の網の目〈神 ひと ケモノ〉 橋本麻里People & Collections | 人・コレクション TOKYO ANTIQUE FAIR 夏の定番、古美術フェア|東京アンティークフェア Others | そのほか 骨董ことはじめ① 骨董と古美術はどう違う? History & Culture | 歴史・文化Others | そのほか 骨董ことはじめ④ “白”を愛した唐という時代 History & Culture | 歴史・文化