「目の眼」12月号 “北大路魯山人” 本日発売! 近年、人気が再燃しはじめた魯山人。書からはじまり篆刻、陶芸、漆芸、料理、作庭、デザイン、評論などマルチプレイヤーとして活躍しましたが、その長く、多岐にわたる創作活動のなかで、どこが革新的で、現在まで高く評価されるのか? 書・うつわ・骨董という3つキーワードで紹介します。美術館はもとより、京都吉兆・八勝館・山ばな平八茶屋・あらや滔々庵など、名料亭、名旅館でいまも現役で使われている作品のほか、1年ぶりに登場、前澤友作さんの魯山人コレクションも初公開します。 1320円(税込み) お求めはこちらから その他お近くの書店、ネット書店でお買い求めいただけます。 【特別価格】 定期購読 ¥10,000/年間(12冊) https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/subscription/ そのほかバックナンバーも充実しています。酒器・浮世絵・仏像・勾玉etc. https://menomeonline.sakura.ne.jp/menome/about/backnumber_all/ RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2025年2・3月号No.579 織部のカタチ アバンギャルドな粋 戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。 試し読み 購入する POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 加藤亮太郎さんと美濃を歩く 古窯をめぐり 古陶を見る Ceramics | やきもの 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 札のなかの万葉 百人一首と歌留多のこころ History & Culture | 歴史・文化 連載|真繕美 唐津の肌をつくるー唐津茶碗編 最終回 Ceramics | やきもの 骨董の多い料理店 進化しつづける「獨歩」の料理と織部の競演 Ceramics | やきもの 日本橋・京橋をあるく 特別座談会 骨董街のいまむかし People & Collections | 人・コレクション 展覧会紹介 東博・大覚寺展 平安の五大明王と源氏の名刀 Religious Arts | 宗教美術 骨董ことはじめ② めでたさでまもる 吉祥文に込められたもの History & Culture | 歴史・文化 アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 現代刀最高峰の刃文をみる Armors & Swords | 武具・刀剣 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション