目の眼11月号発売 現在、神奈川県立金沢文庫では特別展「聖徳太子信仰 ―鎌倉仏教の基層と尾道浄土寺の名宝」を開催中。それにあわせ、目の眼では尾道を総力取材。瀬戸内海の交通の要衝であり、中世から栄えてきた尾道には、国宝を多数所蔵する浄土寺を始め、貴重な仏像が今も残されています。尾道浄土寺の寺宝を中心に、尾道七佛めぐりの仏様など、尾道に花開いた仏教美術と聖徳太子信仰を紹介します。目の眼は10月15日発売。 RELATED ISSUE 関連書籍 目の眼2024年5月号 No.572 春の鑑賞陶磁入門 奥田誠一と目利きたちの時代 古美術の世界にはいくつかのジャンルがあるが、なかでも大きな位置を占めるのが、鑑賞陶磁という世界。「鑑賞する陶磁」とはいかなる意味なのか。いつ誰がどのようにしていいが始めたのか。この春リニューアルオープンを迎えた大阪市立東洋陶磁美術館と90周年を迎えた白鶴美術館のコレクションを併せ見つつ、あらためて鑑賞陶磁という世界の成り立ちを振り返ります。 最新号を試し読み 詳しくはこちら 読み放題に申し込む POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 花あわせ 心惹かれる花は、名もなき雑草なんです Vassels | うつわ 骨董の多い料理店 目利きの京料理人|ごだん宮ざわ Vassels | うつわ 根付 怪力乱神を語る 掌の〝吉祥〟を読み解く根付にこめられた想い Ornaments | 装飾・調度品 アンティーク&オールド グラスの愉しみ 肩肘張らず愉しめるオールド・バカラとラリック Vassels | うつわ 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの 超! 日本刀入門Ⅰ|日本刀の種類について解説します Armors & Swords | 武具・刀剣 昭和時代の鑑賞陶磁ブーム 新たなジャンルを作った愛陶家たち People & Collections | 人・コレクション 展覧会情報 今秋、約50年ぶりのはにわ展/東京国立博物館 Ceramics | やきもの ビンスキを語る ビンスキは どこからきたのか 〜その美意識の起源を辿る History & Culture | 歴史・文化 白磁の源泉 中国陶磁の究極形 白磁の歴史(2) Ceramics | やきもの 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣