目の眼2022年8月号 No.551 明治七宝の名工たち 並河靖之と濤川惣助 2022年07月15日 発売 定価 1,320円(税込) 明治時代の七宝は、そのほとんどが海外に輸出され、日本では忘れられた存在でした。しかし近年、里帰り品の紹介により国内でも認知され、古美術でも人気作品のひとつとなっています。 その中でも最高峰とされているのが、京都の並河靖之、東京の濤川惣助です。この二人の名工を中心に、その発祥である尾張七宝の名品まで、国内外のコレクションを見ていきます。 購入する amazon honto ご購入に関するお問い合わせはこちら 定期購読者専用サイト *定期購読者はログイン MENOME CHANNEL 特集 Special Feature 明治七宝の名工たち 並河靖之と濤川惣助 世界を驚かせた七宝の誕生 靖之のおもてなし空間として 並河靖之七宝記念美術館-並河英津子 迎賓館で出会う濤川七宝 再発見の立役者 清水三年坂美術館の村田コレクション コレクションのススメ方 村田理如/中條一郎/蛭田道子 未来の靖之・惣助のために-武藤夕佳里 並河靖之の雅な技 茨城県天心記念五浦美術館 七宝が地名になった町 あま市七宝焼 -アートヴィレッジ 内山智美 安藤七宝店 細密の世界で魅了した 七宝の美 横山美術館 コレクターによって蘇る七宝の美 中條コレクション 価値ある海外コレクション 皇室の名品 瀬戸市美術館 綺羅めく京の明治美術 京都市京セラ美術館 collecteurs asile コラムでつなぐ蒐集の世界 ジウジアーロの思い出-近衞忠大 骨董片々録-勝見充男 車-武田公実 絵画-土森智典 連載 Series of “Me No Me” 佳風亭夢想茶会 書画道具あわせ -潮田洋一郎 菓子皿考 -内田風知 ほっとけない仏たち 大分龍岩寺の不動・阿弥陀・薬師(宇佐市) -青木 淳 京都迷店案内 茶絲道+白 -上野昌人 舞台裏の辰星たち集雅堂 岡田一郎 -前編 平野龍一 日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝 古備前友成 -田野邉道宏 美の仕事 ギャラリーチューリップ -村治佳織 京ノ花合せ(京都花めぐり編) 古美術近藤 藤田修作 Topics & Report 東京アンティークフェア 龍門造像記 民族移動と楷書のリプレ -松宮貴之 合縁奇縁 ~大倉集古館の多彩な工芸品~[大倉集古館] 浮世絵動物園[太田記念美術館] のぞいてみられぇ! “あの世”の美術-岡山・宗教美術の名宝III-[龍谷大学龍谷ミュージアム] 美術店案内マップ 骨董市・骨董フェア情報 展覧会情報 書評 次号予告 MAGAZINES/BOOKS 目の眼2024年12月号No.578 2024年11月14日発売 目の眼2024年11月 電子増刊第0号 2024年10月14日発売 目の眼2024年10月号No.577 2024年9月16日発売 目の眼2024年9月号 No.576 2024年8月15日発売 目の眼2024年8月号 No.575 2024年7月15日発売 目の眼2024年7月号 No.574 2024年6月13日発売 目の眼2024年6月号 No.573 2024年5月14日発売 目の眼2024年5月号 No.572 2024年4月14日発売 目の眼2024年4月号 No.571 2024年3月14日発売 目の眼2024年3月号 No.570 2024年2月14日発売 目の眼2024年2月号 No.569 2024年1月14日発売 目の眼2024年1月号 No.568 2023年12月14日発売 雑誌・書籍のラインナップを見る POPULAR ARTICLES よく読まれている記事 阿蘭陀 魅力のキーワード 阿蘭陀の謎と魅力 Ceramics | やきもの 羽田美智子さんと巡る、京都の茶道具屋紹介 茶道具屋さんへ行こう Vassels | うつわ 連載|美の仕事・茂木健一郎 テイヨウから、ウミガメに辿りついたこと(壺中居) Ceramics | やきもの 古美術店情報|五月堂 東京・京橋から日本橋へ 五月堂が移転オープン Others | そのほか 古唐津の窯が特定できる「分類カード」とは? Ceramics | やきもの 茶の湯にも取り入れられた欧州陶磁器 阿蘭陀と京阿蘭陀 Ceramics | やきもの 小さな煎茶会であそぶ 自分で愉しむために茶を淹れる History & Culture | 歴史・文化 正宗の風 相州伝のはじまり “用と美”の革新、名刀匠正宗の後継者・正宗十哲が繋ぐ相州伝 Armors & Swords | 武具・刀剣 眼の革新 時代を生きたコレクターたち People & Collections | 人・コレクション 超 ! 日本刀入門Ⅱ|産地や時代がわかれば、刀の個性がわかります Armors & Swords | 武具・刀剣 連載|真繕美 古唐津の枇杷色をつくる – 唐津茶碗編 2 Ceramics | やきもの 最も鑑定がむずかしい文房四宝の見方 硯の最高峰 端渓の世界をみる People & Collections | 人・コレクション