目の眼2024年6月号 No.573

古美術をつなぐ

「 美の仕事」の現在地

2024年05月15日 発売

定価 1,650円(税込)

美術が珍重される背景には古美術商の努力がありました。活躍してきた良い古美術のコレ数奇者クションをつくるには、信頼できる古美術商とのかかわりが欠かせません。 江戸時代の大名、明治以降の近代数奇者と深いつながりを持っていた茶道具商、世界に東洋の美を広めた山中商会、作家や芸術家との縁が深かった京都や日本橋京橋の大店など、古美術商には古美術を見極める眼力を持ち合わせているだけでなく、個性的で人間味にあふれている方が多いようです。長い命を持つ美術品を過去から未来へと繋ぐ古美術商とその仕事について紹介します・・・

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特集 Special Feature

古美術をつなぐ「 美の仕事」の現在地

対談 古美術商の現在地/青柳恵介×平野龍一

インタビュー/戸田貴士[谷松屋戸田商店]

インタビュー/圓井愼一郎[圓井雅選堂]

古美術の修業を語る 活躍する甍堂出身の古美術商たち

今出川朋樹/利谷有里/高橋 亮/五十嵐真理子/勝田律子

インタビュー/中上修作[古美術中上]

インタビュー/小松義宜[honogra]

これからの古美術商を語る

勝見充男×次代を担う若き古美術商

坂本 大/秋山裕野/冨岡慶太/志村晃良

 

コラム

[ 雪山酔夢] 近衞忠大 

[ 骨董片々録] 勝見充男

[ 京都女子ログ] 永松仁美  

[ Vintage Furniture] 大塚久美子

 

連載

漢籍煎茶趣味/潮田洋一郎

菓子皿考/内田風知

ほっとけない仏たち 宮城 1

高蔵寺の阿弥陀如来(角田市)/青木 淳 

七つの海を渡る中国陶磁 

人物文様は物語る(三) 「羅漢図」/金 立言

日本刀 五ヶ伝の旅 備前伝 福岡一文字吉房(二)/田野邉道宏

美の仕事 dubhe /橋本麻里

花ノ風物 ギャラリーウチウミ/池坊専宗

 

トピックス&レポート

古代ガラス −輝く意匠と技法[MIHO MUSEUM]

「 工+藝」KO+GEI 2024[東京美術倶楽部]

法然と極楽浄土[東京国立博物館]/青木 淳

弓場紀知先生追悼記念刊行『平成版 中国陶磁見聞録』

 野田朗子 AKIKO NODA Glass Exhibition

Connect – Past, Now, Future[壺中居]

青花の会|骨董市/京都正札市/兒嶋 画廊 縄文シャワー展示室展Ⅵ

魯山人クロッシング[茨城県陶芸美術館]

美術店案内マップ

骨董市・骨董フェア情報

展覧会情報

書評

次号予告

COMING NEXT

次号予告

目の眼2024年7月号 No.574

酒器を買う

選ぶたのしみ使うよろこび

2024年06月14日 発売

あいかわらず人気の高い酒器だが、コロナ禍を経て少し好みや傾向が変化したようにも見える。 今回は、コレクター や酒器の名店を訪ねて最新事情を紹介するほか、東京美術倶楽部が運営するインターネットサイト「TSUNAGU東美」とのコラボレーション企画として、掲載する酒器の優品を実際にリアルとネットで購入できる特別セールを紹介します。