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COLUMN

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永松仁美

お店が一斉に閉まる12月31日から新年にかけて、行き交う車も人気も無いピンっと張り詰めたような澄んだ空気感が昔から好きです。   まるで浄化されたような道という道は、両手を広げ、かけ出したくなるぐらいの自由を感じるから不思議です。…

お茶をやり出して間もない頃、茶道具の山下さんの大寄せ茶会に出かけましたら、大きな床の間にこの写真の御宸翰が掛けられていました(73頁)。まず表具に感動しました。房が付いている御軸は初めて拝見したからです。また、霊元天皇は、養母が父帝の中宮徳…

京の町家

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

茶の湯

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

日光東照宮(後編)

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

日光東照宮(前編)

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

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骨董・古美術の月刊誌 「目の眼」の最新号

日本で最も読まれている
骨董・古美術雑誌

骨董・古美術の魅力や、コレクションの愉しみをテーマに、様々な情報を読者のみなさまにお届けする月刊誌です。

目の眼2025年2・3月号No.579

織部のカタチ

アバンギャルドな粋

2025年01月15日発売 2,420円

戦国時代に一世を風靡した織部焼。歴史上に生きた人物を後年に名に冠した珍しいやきものです。 大胆な造形と革新的なデザインは多くの人々を魅了し、日本人の美意識を中世から近世へとシフトアップさせました。それから400年、令和の時代となっても織部焼は高い人気を誇っています。今回は伝世の茶道具からうつわ、陶片にいたるまで、多彩な展開を見せた織部を現代に継承し、使いこなす愉しみを紹介します。

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