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春日名号

多川俊映

興福寺貫首

古典的神仏習合論者――。小生個人を端的に自己紹介するなら、こうなる。だから、もし時代を選んでタイムスリップができるなら、迷わず鎌倉・室町の中世、または、それにつづく近世初頭の神仏習合華やかなりし奈良を希望する。   そこは、神とい…

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お茶をやり出して間もない頃、茶道具の山下さんの大寄せ茶会に出かけましたら、大きな床の間にこの写真の御宸翰が掛けられていました(73頁)。まず表具に感動しました。房が付いている御軸は初めて拝見したからです。また、霊元天皇は、養母が父帝の中宮徳…

京の町家

デービッド・アトキンソン

小西美術工藝社代表取締役社長

華原磬

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デービッド・アトキンソン

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骨董・古美術の月刊誌 「目の眼」の最新号

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骨董・古美術の魅力や、コレクションの愉しみをテーマに、様々な情報を読者のみなさまにお届けする月刊誌です。

目の眼2024年6月号 No.573

古美術をつなぐ

「 美の仕事」の現在地

2024年05月15日発売 1,650円

美術が珍重される背景には古美術商の努力がありました。活躍してきた良い古美術のコレ数奇者クションをつくるには、信頼できる古美術商とのかかわりが欠かせません。 江戸時代の大名、明治以降の近代数奇者と深いつながりを持っていた茶道具商、世界に東洋の美を広めた山中商会、作家や芸術家との縁が深かった京都や日本橋京橋の大店など、古美術商には古美術を見極める眼力を持ち合わせているだけでなく、個性的で人間味にあふれている方が多いようです。長い命を持つ美術品を過去から未来へと繋ぐ古美術商とその仕事について紹介します。