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残欠という言葉は、骨董好きの間ではよく聞く言葉ですが、一般的にはあまり使われないと思います。ですが、骨董古美術には完品ではないものが多々あります。また、仏教美術ではとくに残欠という言葉が使われるようです。「味わい深い、美しさがあるからこそ、残欠でも好き」、「残欠だから好き」  残欠という響きは実にしっくりくる、残ったものの姿を想像させます。今号は、残った部分、残欠から想像される仏教美術のたからものをご紹介します。

2024年秋にはミュージアムピースの逸品が出展される3年に一度の東美特別展をリポートしていただいた村治佳織さん。今年は7月5日と6日に開催された東美正札会で、東京美術倶楽部のカジュアルな楽しみ方を体験していただきました。

村治佳織_東美正札会2025

展覧会紹介|根津美術館

焼き締め陶の魅力を一堂に

展覧会紹介|茨城県陶芸美術館

余技の美学〜近代数寄者の書と絵画

展覧会紹介|東京ステーションギャラリー

世界を旅するインド更紗。時を超えて愛される文様と色彩の物語

企画展紹介|ザ・プリマ・アートセンター(韓国)

ソウルに新たな美術館 誕生 THE PRIMA ART CENTER

東洋美術コレクター 伊勢彦信氏

名品はいつも、 軽やかで新しい

連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO)

辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(後編)

連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO)

辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「志野茶碗」(前編)

企画展紹介|銀座 蔦屋書店 日本刀・根付売場

春画と根付の世界をたのしむ

展覧会レポート|大英博物館「広重展」

名所絵を超えた“視点の芸術”が、いま問いかけるもの

展覧会レポート|泉屋博古館東京

“物語(ナラティブ)”から読み解く青銅器の世界

ウェブ連載①/森 孝一(美術評論家)

日本の文化を生きた男―青山二郎伝 第1回

Collection | PR

東京アート アンティーク レポート #4

街がアート一色に|美術店めぐりで東京の街を楽しもう

東京アート アンティーク レポート#3

骨董のうつわで彩る”食”と”花”

東京アート アンティーク レポート #1

3人のアーティストが美術・工芸の継承と発展を語らう

目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」関連

目の眼 おすすめバックナンバー 1994年9月号「写楽二〇〇年」

目の眼4・5月号特集「浮世絵と蔦重」

東京国立博物館に蔦重の時代を観に行こう

骨董・古美術品との豊かなつきあい方②

自分だけのコレクション、骨董品との別れ方「終活」編

骨董・古美術品との豊かなつきあい方①

自分だけのコレクション、骨董品との出会い方「蒐活」編

お盆

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

高野山

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

毛越寺 曲水の宴

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

秋元雅史(美術評論家)x 北島輝一(ART FAIR TOKYOマネージングディレクター)

スペシャル対談|アートフェア東京19の意義と期待

器と心

永松仁美

昂KYOTO店主

祖父の思い出

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

インターナショナルスクール

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

スポーツとメモラビリア

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

形見分け

近衞忠大

クリエイティブ・ディレクター

連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂KYOTO)

辻村史朗さんに “酒場”で 学ぶ 名碗の勘どころ「井戸茶碗」(後編)

リレー連載「美の仕事」|澤田瞳子

澤田瞳子さんが選んだ古伊万里

加藤亮太郎さんと美濃を歩く

古窯をめぐり 古陶を見る

連載|辻村史朗(陶芸家)・永松仁美(昂 KYOTO店主)

辻村史朗さんに”酒場”で学ぶ  名碗の勘どころ「井戸茶碗」(前編)

骨董ことはじめ①

骨董と古美術はどう違う?

新しい年の李朝

李朝の正月 青柳恵介

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